医療法人森田会 

【難症例の治療】あごの骨が痩せている場合-1 サイナスリフト


歯を失ったままにしたり、合わない義歯のために、失った歯の周囲の骨が吸収されて痩せた場合、また、上あごは下あごに比べて骨量が少ない場合も多いのですが、このような骨量不足により、インプラントの植立が難しい場合が多くありました。
こうした場合でも、必要な骨量を確保する方法によりインプラント治療は可能です。

【サイナスリフト】

上あごの奥歯の上、つまりほお骨の奥には上顎洞(じょうがくどう)という空洞があります。奥歯を失うと、この空洞が下へ広がり、さらになくなった奥歯を支えていた骨も減っていきます。 このような場合に、インプラント植立に必要な骨量を作る方法の一つがサイナスリフトです。

サイナスリフトでは、上顎洞前壁(上あご骨の顔側)に骨の扉を作り、そこに自家骨(自分の下顎の骨など)を移植します。 この際、同時にPRP(自分の血液から採取した多血小板血しょう)を注入して、骨の形成を促進させます。 2~3ヶ月して骨が安定したらインプラントを植立します。

【ソケットリフト】

上顎洞に近接したインプラント埋入窩に骨組織を充填し上顎洞粘膜を押し上げることによって必要なインプラント埋入窩を形成する方法。

【サイナスソケットエレベーション】

■術式 1、オステオトーム法
※挿入孔を形成する場合
※挿入孔を形成しない場合

■術式2、トレフィン・オステオトーム法

【オステオトーム法術式】(※挿入孔を形成する場合)

【オステオトーム法術式】(※挿入孔を形成しない場合)

 

【トレフィン・オステオトーム法】

  
  

  

【ソケットリフト変法】

 

 

  

【3 i テクニック】


歯軸方向には短いフィクスチャーしか埋入できないが
口蓋側へ意図的傾斜させる事によりより長い
フィクスチャーを埋入させることができる。

 

治療例1)
左上あご奥歯をインプラントで治療。
インプラント埋入に十分な骨量がないため、サイナスリフトを行う。

術前パントモ

術前CT

サイナスリフト後パントモ

3ヵ月後

インプラント埋入後

  

    

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